Ripple、RLUSDをさらに1,000万枚バーン

RippleがRLUSDをさらに1,000万枚バーン。流通供給量は5月のピークから約20%減少した。

Ripple、RLUSDをさらに1,000万枚バーン

Rippleは、米ドル連動型ステーブルコイン「RLUSD」をさらに1,000万枚バーンし、流通市場から永久に取り除いた。今回のバーンは、ここ数日続いている供給量削減の一環となる。

Ripple Stablecoin Trackerのデータによると、火曜日にRLUSD Treasuryウォレットから1,000万RLUSDが「ヌルアドレス(null address)」へ送金された。このアドレスへ送られたトークンは永久に使用できなくなるため、実質的に市場から消滅したことを意味する。

Rippleは過去1週間にも同様のバーンを繰り返しており、7月13日、10日、9日、8日、7日、6日にそれぞれ1,000万RLUSDを焼却した。なお、7月10日には2回のバーンが実施されている。一方、直近の新規発行は7月6日で、この際には2,000万RLUSDが市場へ供給された。

一連のバーンは、RLUSDの時価総額の縮小と重なっている。CoinGeckoのデータによると、現在のRLUSDの時価総額は約15億2,000万ドルとなっている。5月末には一時約19億ドルまで拡大していたことから、流通供給量は約3億8,000万ドル分、割合にして約20%減少した計算となる。

法定通貨を裏付け資産とするステーブルコインでは、トークンの発行(ミント)とバーンは通常の運用プロセスだ。機関投資家が米ドルを預け入れると新たなRLUSDが発行され、ユーザーがRLUSDを現金へ償還すると、その分のトークンがバーンされる。そのため、トークンのバーン自体は、必ずしもプロジェクトへの需要や関心の低下を意味するものではない。

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