カルダノ創設者、巨額損失と今後の展望を語る

チャールズ・ホスキンソンは暗号資産で30億ドル超を失ったが、カルダノへの関与と将来への信念は揺らいでいない。

カルダノ創設者、巨額損失と今後の展望を語る

カルダノの創設者であるチャールズ・ホスキンソンは、木曜日のライブ配信で、暗号資産市場において30億ドル以上の損失を被ったことを明かした。それほど大きな損失にもかかわらず、彼は市場から撤退したり、保有資産を売却したりするつもりはないと強調した。

ホスキンソンは、「裕福な人間は不況を簡単に乗り切れる」というよくある意見にも言及し、それは誤解だと述べた。自身は市場参加者の大半よりも大きな損失を経験しているという。彼は、望めばとっくにこの世界を離れることもできたが、お金は最初から最大の動機ではなかったと語り、最悪の場合、すべてを失うシナリオでさえ恐れていないと付け加えた。

また彼は、疑わしい取引やスキャンダルを一貫して避け、影響力や短期的な利益よりも誠実さを選んできたと強調した。過去には、権力や名声と引き換えに欠陥のある法制度を支持する業界リーダーたちを批判したこともある。

現在の市場環境についても触れ、下落局面にある今こそ、暗号資産コミュニティには忍耐が必要だと呼びかけた。最も厳しい時期であっても、世界を変える可能性を持つ技術をさらに発展させ、協力を深める好機になり得るという。

弱気相場が続く中でも、ホスキンソンはカルダノの将来に楽観的な姿勢を崩していない。彼はインフラ、ガバナンス、商業化の分野での進展を挙げ、Hydra、Leios、Midnightといったプロジェクトを紹介した。

さらに、自身のキャリアについても振り返った。2014年にイーサリアムを離れた後、2017年にIOGを通じてカルダノを立ち上げ、科学的研究に基づいた持続可能な開発を重視してきた。また、ヴィタリック・ブテリンやアナトリー・ヤコベンコとの協力関係にも言及し、暗号資産の普及における重要な盟友であると評価した。

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