SBI、新規Visaカード利用者に暗号資産をプレゼント
SBIホールディングスが新規Visaカード会員向けに暗号資産やNFT、NIDTトークンを配布するキャンペーンを開始。
日本の大手金融グループであるSBIホールディングスは、暗号資産やトークン、限定NFTを特典として提供する新たなキャンペーンを開始しました。この企画は人気音楽イベントおよびアイドルグループ「Rain Tree」と連携しており、デジタル資産とファン向け特典を組み合わせた内容となっています。
キャンペーン期間は2026年6月16日から6月30日までです。この期間中にSBI VISA Crypto Cardへ申し込み、登録手続きを完了したRain Treeのファンは、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、XRPなどのデジタル資産を受け取ることができます。
参加者には、今回のキャンペーンのために特別に制作された限定NFTも配布されます。これらのデジタルコレクションは本キャンペーン限定で提供されるため、ファンにとって魅力的な特典となるでしょう。さらに、新規カード利用者全員に500NIDTトークンが付与されます。
参加条件はSBI VISA Crypto Cardへの申し込みのみですが、この取り組みはそれ以上の意味を持っています。SBIは日常的な決済サービスとデジタル資産エコシステムの融合を進めており、カード利用者は将来的にビットコイン、イーサリアム、XRPの中から希望する報酬を選択できるようになります。
特に注目を集めているのが、報酬の選択肢にXRPが含まれている点です。キャンペーン発表後、暗号資産コミュニティではXRPの採用が大きな話題となり、多くの支持者から関心が寄せられました。
このキャンペーンが欧州の利用者に大きな影響を与える可能性は高くありません。しかし、アジアの金融市場で進む変化を示す好例と言えるでしょう。近年、大手金融機関は顧客獲得やロイヤルティプログラムの一環として、暗号資産やトークン、NFTを積極的に活用するようになっています。こうした取り組みは、かつては主に暗号資産関連企業によって行われていましたが、現在では地域を代表する金融グループもその流れに加わっています。