Thousands of New XRP Wallets Created in a Single Day
XRPネットワークの活動が急増し、新規ウォレット数は3月以来の高水準を記録。 記事
XRPをめぐるネットワーク活動が大きく活発化している。Santimentのデータによると、わずか24時間で4,300件以上の新しいXRPウォレットが作成された。これは2026年における1日のウォレット増加数として4番目に大きな記録となる。
この急増は、XRPネットワークへの関心の高まりと新規ユーザーの流入を示している可能性がある。一方で、新しく作成されたアドレスの一部は、既存のXRP保有者による追加ウォレットである可能性もある。
Santimentは、アクティブウォレット数の増加が価格トレンド転換の兆候となるケースが多いと指摘している。過去1週間で、XRP Ledgerのネットワーク活動は3月以来で最高水準に達した。アクティブアドレス数と新規ウォレット数の両方が増加しており、アナリストはこれが中長期的なXRP価格上昇につながる可能性があると見ている。
ネットワーク活動の拡大は、大口投資家による買い増しとも重なった。市場アナリストによれば、いわゆる「クジラ」と呼ばれる大口保有者は、1週間で7,100万枚以上のXRPトークンを追加購入したという。
さらに5月には、重要な記録も更新された。1,000万XRP以上を保有するウォレットの総保有量は458億3,000万XRPに達し、2018年5月以来で最高水準となった。これはXRP全体供給量のおよそ68%に相当する。記事執筆時点で、XRPの価格は1.36ドルで取引されていた。
また、XRP Ledgerのエコシステムも拡大を続けている。Rippleは、6月19日から21日にチューリッヒで開催される「SwissHacks 2026」のスポンサーに就任した。このイベントはSwiss Fintech Weekの一環として行われ、参加者はクロスボーダー決済、オンチェーン融資、金融向けAIエージェントなどの分野でプロジェクト開発に取り組む予定だ。
一方、最新バージョンとなるXRPLソフトウェア「3.1.3」は、2週間のアクティベーション期間に入った。アップデートの正式導入は5月27日に予定されており、ネットワーク障害を防ぐため、ノード運営者にはシステム更新が呼びかけられている。