Bitget、「Stocks 2.0」をローンチ 株式取引をブロックチェーンへ

BitgetがUSDTで取引できるトークン化株式・ETFプラットフォーム「Stocks 2.0」を公開。

Bitget、「Stocks 2.0」をローンチ 株式取引をブロックチェーンへ

Bitgetは、トークン化株式取引プラットフォームの新バージョンとなる「Stocks 2.0」を発表した。今回のサービスは、暗号資産市場と従来の金融市場を結びつけることを目的としており、ユーザーは従来の証券口座を開設することなく、米国株やETF(上場投資信託)にアクセスできるようになる。

このプラットフォームは、実際の株式に連動するデジタルトークンを基盤としている。Bitgetによると、対象となる資産は原資産に対して1対1の経済的エクスポージャーを提供しており、各トークンの価値は対応する株式の値動きを反映する仕組みとなっている。また、株式分割などのコーポレートアクションにも対応しており、現金配当についてはUSDTでユーザーへ支払われる。

さらに、Stocks 2.0は米国株式市場との連携により、流動性の向上も目指している。Bitgetは、この仕組みによって注文執行のスピード向上や板情報の厚みが実現され、より円滑な取引環境が提供されるとしている。取引はすべてBitgetアプリ内で行われ、決済にはステーブルコインのUSDTが利用される。

サービス開始時点では、36種類のトークン化資産が提供される。対象にはApple、Amazon、Meta、Tesla、Alphabet、NVIDIA、Microsoftといった主要企業の株式に加え、人気ETFであるQQQも含まれている。なお、利用可能な商品は各国・地域の規制やユーザーの居住地によって異なる場合がある。

Bitgetはここ数年にわたり、トークン化資産分野の拡大を進めてきた。同社によると、2026年1月時点でプラットフォーム上のトークン化株式の累計取引高は10億ドルを突破しており、株式関連デリバティブの取引高は100億ドルを超えている。

Stocks 2.0のローンチは、暗号資産と伝統的な金融商品を一つのプラットフォーム上でシームレスに取引できる環境の実現に向けた、Bitgetの取り組みをさらに前進させるものとなる。

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