Bitwise CEOが解説
ビットコインの4年サイクルは終わったのか?
BitwiseのCEOであり、150億ドル規模の資産を運用するハンター・ホースリー氏は、SNS上で「ビットコインの4年サイクルモデルはもはや機能していない」と述べました。彼によれば、現在の市場の動きはこれまでとは全く異なる新しい局面を生み出しているといいます。
ホースリー氏は、多くの投資家が依然として旧来のサイクルに基づき「2026年は弱気になる」と考えている点を指摘しました。しかし、この予測そのものが市場に影響を与え、いわば“自己実現的な連鎖反応”を引き起こしているといいます。
投資家たちは翌年の下落を避けようとして、早くも2025年の段階でポジションを売り始めます。その結果、2025年自体が弱い相場となり、従来のサイクルが崩れ、2026年は明確な方向感を欠いた年になるというわけです。
彼はまた、このサイクル理論は「古い時代のクリプト市場」で生まれたものだと強調しました。ビットコインETFの登場、大規模な機関投資家の参入、市場構造の変化などにより、今は全く異なる環境になっているといいます。さらに、ビットコインはここ約6か月間下落トレンドにあるものの、その局面は間もなく終わりつつあると付け加えました。
Bitwise Asset Managementの最新レポートによると、今後10年間(〜2035年)におけるビットコインの年間複利成長率(CAGR)は約28.3%に達する可能性があるとしています。