セイラー氏、ビットコイン追加購入を示唆

マイケル・セイラー氏がBTCの追加購入を示唆。市場は強気シグナルとして受け止めた。

セイラー氏、ビットコイン追加購入を示唆

Strategyのマイケル・セイラー会長が、今週中にも同社がビットコイン保有量をさらに増やす可能性を示唆した。6月14日(日)、同氏はXにおいておなじみの「Orange Dots」チャートを投稿し、「Still adding dots(まだドットを増やしている)」との短いコメントを添えた。

暗号資産コミュニティでは、このような投稿は以前からビットコイン購入の前触れとして受け止められている。このチャートは、Strategyがこれまで実施してきたビットコイン購入履歴をオレンジ色の点で示したもので、過去にも同様の投稿が新たな購入発表の直前にたびたび公開されてきた。

さらにセイラー氏は、「ビットコインを買い続けるのは妄想なのか、それとも信念なのか」と尋ねたユーザーに対し、「Conviction(信念)」と簡潔に回答した。この発言もまた、市場関係者の間では近く追加購入が発表される可能性を示すものとして受け止められている。

Strategyはわずか1週間前にも、1億100万ドル相当のビットコインを取得したと発表した。購入時の平均価格は1BTCあたり65,332ドルだった。なお、この取引の前にもセイラー氏は同じ「Orange Dots」チャートを投稿していた。

一方で、一部の批評家は同社の積極的なビットコイン購入戦略に伴うリスクを指摘している。彼らは、BTC価格がさらに下落した場合、Strategyの財務流動性に悪影響を及ぼし、将来的な債務履行が難しくなる可能性があると懸念している。

現時点では、こうした懸念はあくまで市場の見方の一つに過ぎない。経営陣は、保有するビットコインを売却する可能性は極めて低いとの立場を維持している。これらの懸念が現実のものとなるかどうかは、今後数年間の市場動向と、世界最大の暗号資産であるビットコインの価格推移によって明らかになるだろう。

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