ブラックロック、2026年に配当を引き上げ

ブラックロックは2026年、1株当たり5.73ドルへ配当を増額。

ブラックロック、2026年に配当を引き上げ

ブラックロックは2026年最初の配当を3月24日に支払います。同社は23年にわたり、投資家に対して安定した配当を継続してきました。

今回、株主は1株当たり5.73ドルを受け取ります。これは2025年12月23日に支払われた前回の配当5.21ドルと比べて10%の増額となります。

今回の配当を受け取る権利があるのは、3月3日までに株式を保有していた投資家です。この日は「権利落ち日(ex-dividend date)」と呼ばれ、この日以降に株式を購入しても、直近の配当を受け取る権利は得られません。

実際のところ、BLK株を100株保有している投資家は573ドルを受け取ることになります。

ブラックロックは例年、第1四半期に配当を引き上げ、その後の四半期では同水準を維持する傾向があります。このパターンが続けば、2026年の年間配当総額は100株当たり2,292ドルとなる見込みです。

現在、同社株はおよそ1,063ドルで取引されています。この株価水準に基づく予想配当利回りは約2.16%で、金融セクター平均の3.18%を下回っています。

同社は四半期ごとに配当を実施しており、17年連続で増配を続けています。配当性向は約37%であり、株主還元と将来の成長投資とのバランスが取れていることを示しています。

過去のデータによると、株価は権利落ち日前の水準に平均3.1日で戻っています。これは、配当取り戦略を活用する投資家にとって重要な情報となるでしょう。

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