GLNKが上場
Grayscale、米国初のChainlink現物ETFをローンチ
Grayscaleは、米国で初となるChainlinkを基盤とした現物ETF「Grayscale Chainlink Trust ETF(GLNK)」をNYSE Arcaに上場させました。この新商品は、2021年から運用されてきた同社の非公開ファンドを、LINKトークンのみを保有するETFへと転換したものです。Grayscaleは、長年にわたりChainlinkのオラクルネットワークを活用してきたことから、Chainlinkの採用は“自然な選択”だったと述べています。
GLNKの目論見書によると、Chainlinkネットワークはスマートコントラクトに外部データを提供し、オンチェーンとオフチェーンの情報をつなぐことで、ブロックチェーンエコシステムにおける重要なインフラとして機能しています。Grayscaleは、このETFによって投資家がこの市場分野へより簡単にアクセスできるようになると説明しています。
今回の上場手続きは、最近のDOGEやXRPファンドの転換と同様のプロセスで進められました。同社によれば、9月に承認された新しいETF上場基準が大きな役割を果たし、当時米国で起きていた政府機関の閉鎖(シャットダウン)にもかかわらず書類提出が可能になったとのことです。この基準により20日間の期間が始まり、その満了をもって商品は法律上自動的に有効となりました。
初日の取引では、GLNKは11.89ドルで取引を終え、5.8%の上昇となりました。時間外取引では価格が12ドル付近まで上昇。取引量は平均の42,000株を大きく上回る117万株に達し、投資家の強い関心を示しました。Grayscaleは、二次市場でのデータからも多方面から注目が集まっていることが確認できると述べています。